この記事の結論
ものつくり大学が恥ずかしい、やばいと言われている最大の原因は「大学名が特徴的だから」です。
本記事では、ものつくり大学に興味がある方に向けて、ものつくり大学が恥ずかしい、やばいと言われる理由や、偏差値、落ちた人の声、口コミ・評判などについて解説します。
ものつくり大学への進学を考えている高校生やその保護者の方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。
目次
ものつくり大学が恥ずかしい、やばいと言われる理由
インターネットやSNSに投稿されている「ものつくり大学は恥ずかしい、やばい」といった声は、大きく以下の5つに分類されます。
- 大学名が恥ずかしい、やばい
- 子作り科と揶揄されて恥ずかしい
- 不祥事を起こしていてやばい
- 立地がやばい
- 偏差値が低くて恥ずかしい
各理由について、詳しく見てみましょう。
大学名が恥ずかしい、やばい
ものつくり大学が恥ずかしい、やばいと言われる最大の要因は「大学名」です。
「ものつくり」という語感は、なんだか可愛らしく、大学っぽくない印象を受けますよね。
地名が使われていたり、漢字で表記されたりする大学が多い中、ものつくり大学は、そのどちらにも当てはまっていません(例：東京大学、早稲田大学)。
書類等に出身大学を書く際や、友達から「お前どこ大？」と聞かれた際などに、ものつくり大学という大学名を「恥ずかしい」と感じる方が多いようです。
SNS上の、「ものつくり大学」という名前に対する口コミ・評判は以下のとおりです。
しかしものつくり大学という大学名に対して恥ずかしいと感じているのは、在校生や卒業生が中心で、それ以外の方は「恥ずかしい」よりも「可愛い」「覚えやすい」といったイメージを抱いている方が多いようです。
よってものつくり大学という大学名に対して、それほど恥ずかしいと思う必要はありません。
子作り科と揶揄されて恥ずかしい
もの「つくり」という名前や、技術系の大学で女性比率が圧倒的に低い(男性比率97％)ことから、2ちゃんねる等の一部インターネットでは、「ものつくり大学子作り科」と揶揄されているようです。
ものつくり大学について調べているうちに上記のような書き込みを見つけてしまうと、なんだか恥ずかしい、嫌だなという気持ちになってしまうかもしれません。
しかし大学名をネタにして小馬鹿にするといったことは、少なからずどの大学でも見受けられます。
また皆が言っている訳ではなく、ごく一部のユーザーが言っているだけですので、それほど気にする必要はないでしょう。
不祥事を起こしていてやばい
ものつくり大学の創設をめぐって、KSD事件と呼ばれる汚職事件が起きています。
KSD事件とは？
財団法人「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業財団」の創立者が「ものつくり大学」の設置を目指して数々の政界工作を自民党議員に対して展開したとされる汚職事件。
この事件はものつくり大学の創設前に発覚しています。よって現在のものつくり大学は、正式に許可を受けて開学しており、KSDやその関連団体との関わりもありません。
しかしKSD事件のことを知っている人にとっては「ものつくり大学ってあのKSD事件があったやばい大学でしょ？」といった印象を抱く方もいるようです。
以下「ものつくり大学 KSD事件」に関するSNS上での評判・口コミです。
立地がやばい
ものつくり大学は、埼玉県行田市にあります。最寄りのJR高崎線・吹上駅からは徒歩15分。
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