この記事の結論
- 奈良大学がやばいと言われる最大の理由は歴史や古墳についてとことん学べるから
本記事では、奈良大学に興味がある方に向けて、奈良大学はなぜやばいと言われるのかなどについて解説します。
奈良大学への進学を考えている高校生やその保護者の方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。
目次
奈良大学がやばいと言われる理由
奈良大学がやばいと言われる理由は以下の4つです。
- 歴史や古墳についてとことん学べる環境が整っていてやばい
- 私立大学なのに国立大学っぽい名前だからやばい
- Fランと言われていてやばい
- 周辺にイオンしかない田舎にあるからやばい
それぞれ詳しく見てみましょう。
歴史や古墳についてとことん学べる環境が整っていてやばい
奈良大学は、「歴史や古墳についてとことん学べる環境が整っていてやばい」といった声があります。
奈良大学の文学部には歴史や古墳について詳しく学べる「文化財学科」があります。
奈良大学以外に文化財学科があるのは、「鶴見大学」「徳島文理大学」のみです。また、同じ奈良県内の奈良女子大学の歴史学コースでも歴史について学べます。
結論から言うと、奈良大学の学生が、歴史や古墳についてとことん学べるのは事実と言えるでしょう。
なぜなら、奈良大学には、大学構内に博物館があり、大学が収集したおよそ5000点の歴史的資料を収蔵しているからです。そして、「奈良大学博物館」として、学内共同の研究施設、公開施設となっています。
出典：奈良大学HPより
出典：奈良大学HPより
さらに、大学内の図書館は「大学図書館ランキング」で1位を獲得。（出典：ジャパンナレッジ）約58万冊の専門書があり、歴史的資料や文化財専門書を多数取り揃えており、学生がいつでも学べる環境が整っています。
「文化財学科」の学生が行う、考古学実習や美術史実習、保存科学自習などでは ホンモノの文化財を教材として学べるため、より実践的な技術を身につけることが可能です。
以上のことから、「奈良大学には歴史や古墳についてとことん学べる環境が整っているためやばい」という声は本当だと言えるでしょう。
以下「歴史や古墳についてとことん学べる環境が整っていてやばい」に関するSNS上での口コミ・評判です。
私立大学なのに国立大学っぽい名前だからやばい
奈良大学は、「私立大学なのに国立大学っぽい名前だからやばい」といった声があります。
国立大学には大学名に県名が使われていることが多く、奈良大学が国立大学っぽいと言われるのも納得できます。
しかし、ほかの私立大学でも県名が使われている大学は日本全国にあります。
- 福岡大学
- 神奈川大学
- 青森大学
- 長野大学
- 兵庫大学
もしかしたら、上記の大学に通っている学生も国立大学と間違われているのかもしれませんね。
結論として、奈良大学に限らず私立大学なのに国立大学っぽい大学はたくさんあるので、あまり気にすることはないでしょう。
以下「私立大学なのに国立大学っぽい名前だからやばい」に関するSNS上での口コミ・評判です。
Fランと言われていてやばい
奈良大学は、「Fランと言われていてやばい」といった声があります。
奈良大学の偏差値は、35〜42.5です。そして世間一般でFランと言われるのは偏差値35以下の大学を指します。
よって、「Fランと言われていてやばい」という声を否定することはできません。
しかし、奈良大学は偏差値以上の学びが得られる大学です。
はじめに言いましたが、日本ではめずらしい「文化財学部」があったり、大学構内にある博物館や図書館ではホンモノの歴史的な資料に触れて深い知識を得ることができたりします。
また、在学中に取得できる資格も多く、将来の選択肢が広がります。
目指せる資格
- 教員免許
- 博物館学芸員
- 図書館司書
- 測量士補
- 公認心理士
- 児童指導員
さらに、キャリアサポートも充実しており、学生ひとり一人が夢を実現できるよう個別担当制で、入学から卒業までを支援してくれるところが特徴です。
このように、奈良大学は偏差値以上の魅力あふれる大学と言えるでしょう。
周辺にイオンしかない田舎にあるからやばい
奈良大学は、「周辺にイオンしかない田舎にあるからやばい」といった声があります。
下記のマップを見るとわかりますが、たしかに、奈良大学は都市部ではなく比較的自然の多い地域にあるため、周辺にイオンしかない田舎にあると言われるのも納得できます。
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